サービスのご案内

アルミ素材、ステンレススチーム素材、クロムモリブデン鋼素材等には、通常めっきは付きません。付いたとしても密着不良等のめっきはがれが即時または経時で発生します。当社では、特殊技術等組み入れて、安定性のあるめっき処理を行っています。また、付けるめっきの種類も大半のめっき種が可能です。

お問い合わせに対し、事前にコメントを返すように心がけています。他社に於て、難色を示された理由が素材的要因か、形状的要因か、価格的要因か、技術的要因か、数量的要因か。その他要因か、事前に必ずアピールするよう心掛けています。

一般的に行われている、銅めっき、ニッケルめっき、クロムめっき、亜鉛めっき。錫めっき（無光沢仕上げ、半光沢仕上げ、光沢仕上げ）その他めっきが可能です。回転方式によるバレルめっき、引っ掛け方式による静止めっきの両方が可能です。ただし、クロムめっきは引っ掛け方式のみの取り扱いになります。

自動機方式のつりさげ⇒はずすという通り一片のものではなく、めっきスペック(仕様）に合わせた品質をきめ細かさを込めての処理を心がけています。

他社では少量は逆にめっき困難ですが、当社では１個からでもご依頼可能です。

黒色亜鉛めっき、黒色ニッケルめっき、その他黒色めっき被膜において、発色(色付け)は困難な部分があります。当社に於ては、亜鉛めっきをベースとしたクロメート処理にて黒色クロメート被膜を生成させています。

また、ニッケル被膜(100円玉色調)もニッケルめっき後、黒色ニッケルめっきを行い重みのある色調に仕上げをしています色となれば塗装被膜と対比しての要望が多いようです。

めっき被膜の色調、つまり、金属皮膜色調のご理解を説明してめっきを受けるよう心掛けています。もちろん、数量的には1個からでもOKです。

無電解ニッケルめっきテフロンめっき等電気を通さず化学的にめっき処理を行っています。電気ニッケルめっきとは異なった、性質、物性で析出被膜も用途開発分解に幅広く使用されています。

貴金属めっきは、銀めっき、金めっき、その他貴金属めっきで銀めっきはめっき槽容量も５００L(リッター)と大きく大きな品目までめっき可能です。

無電解めっき、貴金属めっき共、めっきスペック（仕様）は厳格の為、必ず図面提出を求めるか、めっきスペックの聞き出しを心がけてています。

また、貴金属めっきは、相場により地金金属価格の変動がある為、現状の地金相場価格を事前に伝えるよう心掛けています。